住宅地盤相談室

強い地盤、弱い地盤の見分け方

地震は弱い地盤目がけて襲いかかる!!

家造りにとって重要なことなのに忘れがちなもの-それは地盤です。 弱い地盤は建物を歪め、特に地震時の被害を大きくしてしまいかねません。 でも、地盤の見分け方も対策も以外に手軽なのです。

弱い地盤に家を建ててしまう前に地盤対策!

宅地の地盤調査なら、意外に少ない費用で可能です。 地盤が弱いと分かったら程度に応じて適切な対策を講じることもできます。

対策1布基礎・ベタ基礎

住宅用の基礎としては、地盤の上に何本かの独立した足を立てる独立基礎か、独立基礎を鉄筋コンクリートでつないだ布基礎が使われます。地盤がやや軟弱な程度であれば、この布基礎の裾を広げることで沈下を防ぐことができます。つまり、基礎が地盤と接する面積を大きくすることで荷重を分散するわけです。もう少し軟弱な場合はベタ基礎という基礎が使われます。これは、いわば鉄筋コンクリートでできた頑丈な板の上に家を建てるようなものです。ベタ基礎は、たとえ沈下が起きたとしてもそれを修正するように均等に沈むため、もっとも有害な不同沈下にはなりにくいのです。

対策2地盤改良

基礎の造り方で対応できる程度ならまだいいのですが、軟弱な度合いが大きい場合には、地盤そのものを改良してしまう方法があります。要は地盤を固めるのですが、住宅用によく使われているのが、セメント系固化材(ソイルセメント)による混合撹拌工法です。ソイルセメントで固められた土壌が柱のようになるので、柱状改良工法とも呼ばれます。この工事にかかる費用は、よく「大衆車1台分」といわれます。 つまり、杭基礎で建てられた建物は、途中の地盤の上には乗っていないので、極端な話、建物のすぐ下の軟弱地盤が崩れても建物は建っていられるのです。ただし、支持層が相当深いところにあるようなところでは技術的にも費用的にも難しく、住宅用基礎には向かない場合もあります。

対策3杭基礎

主に中高層のビルの建設に使われている、超軟弱地盤対策用の基礎が杭基礎です。ボーリング試験で地中深くにある頑丈な地盤(支持層)を見つけ、そこまで杭を打ち込んでその上に建物を構築するわけです。

軟弱地盤に住宅を建てると?不同沈下

エアコンが効かない

サッシの鍵がかからない

基礎に亀裂が入った

雨が吹き込む

ドアが閉まらない

排水が流れない

調査測定後、データをパソコンにより処理し、「調査報告書」「地盤診断書」をお届けします。この報告をもとに地盤に適した基礎工事を選ぶことができます。なお、当社では調査に基づいた地盤改良工事も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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